それは 新機動戦記ガンダムW が
「正解」をほとんど提示してこない物語だからだと思います。
子どもの頃は、「誰が強いか、どの機体がカッコいいか。」そこに目がいっていました。
でも大人になると見え方が変わりますね。
キャラたちは皆、自分なりの正義と矛盾を抱えています。
戦う理由も、守りたいものも、実はどれも未完成。
それでも決断し、前に出るしかない。
合理的じゃなくてもいい。効率が悪くてもいい。
覚悟を選ぶ瞬間が、人を形作る。
Wは「迷いながら立つ姿」を驚くほど真っ直ぐ描いている印象です。
だから今、静かに刺さりますね。
