広島は、“観光地”ではなく、考えさせられる街だった。

先日、広島へ行ってきました。

原爆ドーム、平和記念資料館、宮島・厳島神社、
そして呉の大和ミュージアム。

有名な観光地を巡る旅、
と言ってしまえばそれまでなのですが、
実際に現地へ行ってみると、
単なる“旅行”では終わらない感覚がありました。

まず訪れたのは、原爆ドームと平和記念資料館。

写真や映像では何度も見てきた場所です。
学校でも学びましたし、
テレビでも特集が組まれる事があります。

ですが、
実際に現地に立つと、空気が違いました。

静かなんです。

街中にあるのに、
不思議な静けさがある。

資料館では、
当時の写真、遺品、被爆された方々の記録などが展示されていました。

正直、かなり胸にきます。

言葉にするのが難しいですが、
「平和は当たり前ではない」
そんな事を自然と考えさせられる場所でした。

その後は宮島へ。

フェリーで海を渡り、
厳島神社へ向かう時間も心地いい。

厳島神社は、
ただ“綺麗”なだけではなく、
空気がピシッとしていて、
日本らしい美しさを感じる場所でした。

海外からの観光客が多い理由も納得です。

鹿が普通に歩いているのも、
なんだか宮島らしい(笑)

観光地なのに、
どこか時間の流れがゆっくりしている。

あの独特の空気感は、
実際に行かないと分からないかもしれません。

そして最後は、呉の大和ミュージアム。

戦艦大和の巨大模型、
零戦、
当時の技術資料などを見ながら、
素直に感じたのは、

「昔の日本人って、本当に凄かったんだな」

という事でした。

もちろん、
戦争は悲惨です。

ですが、
あの時代を生きた人達の技術力、
覚悟、
エネルギーには圧倒されます。

今の時代、
便利で安全な生活が当たり前になっています。

だからこそ、
こういう場所へ行くと、
改めて“今”について考えさせられます。

広島は、
ただの観光地ではありませんでした。

歴史、
平和、
日本人としての感覚。

色々な事を考えさせてくれる街。

また行きたい、
そう思える、本当に素晴らしい場所でした。