私はよく車の中で歌います。
誰にも聞かれない空間で、思いきり声を出す時間。
特に好きなのが「残酷な天使のテーゼ」。
エヴァンゲリオンは実は見たことがないのですが、
あの高揚感と力強さは別格です。
お腹から声を出して歌うと、
胸が開き、呼吸が深くなり、
身体の内側が一気に動き出す感覚があります。
実はこの「歌う」という行為、
健康面でもとても理にかなっています。
腹式呼吸は自律神経を整え、
横隔膜の動きは血流とリンパ循環を促します。
さらに発声による喉の振動は
粘膜免疫を刺激し、
風邪への抵抗力を高めるといわれています。
つまり歌うことは、
呼吸・循環・免疫・感情を同時に整える
全身運動のようなものなのです。
思いきり歌った後に感じる
あのスッキリ感や活力は、
単なる気分ではなく
身体の反応そのものなのでしょう。
好きな歌を持つことは、
心のリセットボタンを持つこと。
今日も車内にテーゼが響きます。
それは私にとって、
最も手軽で確かな健康習慣のひとつです。
